フォトキッドでもたまにはこういう写真を撮ります。(#^.^#)
この前の日曜日は、土曜日に引き続きアンリ・カルティエ=ブレッソン展に行ってきました。
土曜日は、田中長徳氏の講演を聞いただけだったので、この日は写真展の方を見ました。
カルティエ=ブレッソンは、今でも特に好きということはありません。
フォトキッドの好みとしては、どうでもいい作家ということになります。
一応、写真を撮る者として、基礎的な教養として見には行きましたが、見終わった今でも、彼に対する感想は変わらないですね。
フォトキッドの好みとして、スナップはやはり撮影者の情熱とか大好きという感情が分かりやすく表現されていないとダメです。
例を挙げれば、シリアス系では土門拳、もう少し力の抜けているのでは木村伊兵衛なんかは好みです。
土門は情熱が剥き出しですし、木村は旦那芸とか言われながらも、スナップが大好きという感じが画面からはっきりと感じられます。
その点、カルティエ=ブレッソンはなんだか腰が入っていない感じがして、嫌いではないですが、彼に対して特にどうという感情はありません。
それでもやはり400点も展示されていると、何点かは好きな作品もありました。
展示は、いくつかの視点からカテゴリー分けがされていましたが、地域ごとに分けたものでは、インドと旧ソビエトのが印象的だったかな。
彼の絵画的な素養がいい方に作用しているのが何点かあったように思います。
印象的だったのは、プリントの美しさです。
写真は、すべてモノクロプリントだったのですが、本人自身によるビンテージプリントは、もう古くなって変色しているせいもあるのでしょうが、何だかなぁ、という感じでした。
特に暗部のグラデーションなどは潰れているものが多くて、作品の持つ印象が薄くなっているような気がしました。
彼は、戦後、ピエール・ガスマンという人にプリントを任せてしまったそうですが、正解だったと思います。
信頼できる職人に頼めるならば、そちらの方が確かにいい結果が出るように思います。
ですので、本人が直接プリントしたもの以外は、素晴らしいプリントでした。
フォトキッドは、モノクロプリントは素人ですが、そんな素人でもはっきり分かるほど美しいプリントでした。
これは一見の価値があると思います。
また、この写真展の図録が1,800円で売られているのですが、フォトキッドも買いました。
写真自体は有名なものばかりで、取り立ててどうということも無いのですが、表装と中身のデザイン、それにプリントの美しさが際立っていて、それだけでもお金を払う価値があると思います。
カルティエ=ブレッソンが嫌いだというのではしょうがありませんが、そうでなければ購入する価値はあると思います。
ああ、浪漫ちっくですね。
フォトキッド兄さんらしいなあ。洒落てますよ。
カラスが可愛いらしいです。
兄さん、ブレッソンはタイプではないんですね、納得。
私はけっこう引っかかる部分がるので、写真展は期待してます。
でも、見たらどうなるかはわかりませんけどね。笑。
退色したオリジナルプリントよりは、プロのプリンターのプリントの方が素晴らしいのは解ります。
- 2007/07/04(水) 23:41:59 |
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- ar-cana #-
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カルティエ=ブレッソンが好きなら超おすすめです。(^^)b
恐らくこの規模の回顧展は、今後何十年も開かれないのではないでしょうか。
ですから、今後、国内で氏について語られる時は、この展覧会に言及されることが多くなると思います。
見ておけば、恐らくそういう文章を読んだ時に「ああ、あのことね」とピンと来るだろうと思います。
それと確か、近日中に、東京国立美術館の学芸員の増田玲さんが、氏に付いて講演するはずです。
恐らくはチョートクさんとは違う視点(笑)で、話されるでしょうから、もし可能ならば、その日に合わせて見に行かれるのがベストではないでしょうか。
さらに、今回は展示の量が400点と膨大です。
恐らく絵画を除いても、300点以上はあると思います。
時間にはゆとりを持って見に行かれた方がいいと思います。
そうしないと、ブレッソン氏と会話しながら見るという、贅沢な気分を味わうのは難しそうです。(笑)
- 2007/07/05(木) 00:16:51 |
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- フォトキッド #Ot9oeWbs
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